2008年01月23日

下水処理の問題点

下水処理のシステムは一見うまく行っている様に思えますが、様々な問題点も抱えています。

■下水処理の苦手な物
先にも書いたとおり、現在の下水は微生物を使って行われています。この為「微生物の活動を妨げる物」或いは「微生物では分解しにくい物」を苦手にしています。また、下水の配管を詰まらせたり、引っかかったりする物も苦手です。

可能な限り、これらの物は下水道には流さないようにして下さい。

下水管・下水処理場が苦手な物
合成洗剤に含まれる界面活性剤、天ぷら油・ラードなどの油類、ティッシュペーパー、タバコの吸い殻、髪の毛、高濃度の薬品類、ガソリン、灯油、シンナーなどの可燃物

■汚れは多くても少なくてもダメ!?
下水処理場は一定の汚れと水量を前提に設計・建築されます。
この為、1度に大量の汚れや排水が流されると、うまく処理しきれずに汚れた水がそのまま放流される事があります。

また、大量の汚れを処理しようとすると、大量の酸素が必要になり、電気代もかかってしまいます。下水道が整備されているからと言って、過信する事は禁物です。
汚れや排水その物を減らしていく努力が必要です。

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では単純に汚れが少なければ良いか?と言うと、そうは行かないのが現状です。下水処理は汚れが少な過ぎても、水量が少な過ぎても処理が進まないのです。
なかなかに難しいところです。



posted by spotty at 10:29 | 河川の汚染


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